ウルトラマンジャックを窮地に追い込む強力な怪獣「キングザウルス三世」がリニューアル復刻登場!
CCPJAPANは、「ウルトラマン」より、「1/6特撮シリーズ 古代怪獣 キングザウルス三世 ハイグレードVer.」を2025年3月に発売する。
「帰ってきたウルトラマン」第4話「必殺!流星キック」に登場する、ウルトラマンジャックを窮地に追い込む強力な怪獣「キングザウルス三世」が1/6特撮シリーズにリニューアル復刻登場!10年以上前に販売されたバージョンから大幅に彩色を一新し、砂汚れや汚し彩色などよりリアルさを追及したカラーリングでグレードアップしている。
「帰ってきたウルトラマン」初の四つ足怪獣であり、当時非常に珍しかった「膝をつかない」四つ足怪獣であるキングザウルス三世。CCPJAPANによって立体化されたこの原型は、今なお色あせない魅力のある原型となっている。全体のフォルムから見ても、この怪獣の特徴が非常に捉えられたプロポーションとなっており、頭部から突き出た2本角、場外首と尻尾、かつての特撮でしばしば見られる竜脚類型の形状。竜脚類型の怪獣でありながら大きな牙の映えた口やスピノサウルスを思わせる背ビレなど、かつてまだ怪獣映画が確立する前の、大型モンスターの映画が撮られていた時代の名残も感じさせるようなどこか懐かしさも感じるフォルムとなっている。
当時非常に珍しかった、膝をつかない四つ足怪獣で、盛り上がり曲がった後ろ足など、中にいるアクターの体勢をも感じ取れるような造型を立体化。シンプルに見えて複雑なパーツ構成となっており、分割を駆使することでソフビ製品化を実現している。
体表のテクスチャも多くの情報量が入っており、これは劇中スーツにおいてもかなり流れのあるシワが入っていた体表を再現。今回彩色についても劇中映像や資料を参考によりリアリティを求めて大幅にグレードアップ。ボディの青みは、画面を通して見た際のくすみのある青色を再現し、彩度をあえて抑えることで、巨大感と実在感を演出。頭部のツノも劇中を参考にあえてグレーに近いアイボリーにて再現し、根元のシャドーなど、細かい部分まで入念に彩色が施されている。
かつての商品との最大の違いは、砂汚れ・墨入れ塗装の調整追加。過去製品では墨入れの汚し彩色が行われておらず全体的に明るい印象だったのに対し、今回は全身に汚し彩色が施されたことでそのディテール感をより感じられるよりリアリティある彩色となっている。ウルトラマンジャックとの肉弾戦も多く、その際に付着した砂汚れの彩色も追し、劇中の砂のかかり具合を参考に塗装がされている。撮影でボロボロになっていくスーツまでも再現したテクスチャと、それを引き立てる汚し彩色にも注目したい。
これまで以上に劇中の再現度を求めたハイグレードな彩色となっているキングザウルス三世。是非手元で、このこだわりの造型と彩色を楽しもう。
コメントを投稿する
フィギュア詳細情報 | |
---|---|
商品名 | 1/6特撮シリーズ 古代怪獣 キングザウルス三世 ハイグレードVer. |
メーカー |
CCPJAPAN |
ブランド | 1/6特撮シリーズ |
原型制作者 | 彩色見本:さるタジラ |
シリーズ | ウルトラマン |
作品 | ウルトラマン |
キャラクター | キングザウルス三世 |
備考 |
1/6スケール(全長約42cm) 仕様:彩色済み完成品、箱入り 素材:PVC(ソフビ製) |
価格 | 28,600円(税込) |
発売日 | 2025年3月 |
©円谷プロ
掲載画像と実物の商品が異なる場合がございます。発売時期・仕様などの商品情報は、都合により変更される場合がございます。当サイトは、情報サイトであり、販売店ではございません。商品情報や在庫情報などに関しましては、メーカー・販売店へお問い合わせください。