メカニックデザイナー大河原邦男氏がデザインした内部メカを初立体化!
BANDAI SPIRITSは、メカニックデザイナー大河原邦男氏デザインのメカが詰め込まれたプラスチックモデルキット「Figure-rise Mechanics ハロ」を、2018年12月に発売する。
「Figure-rise Mechanics ハロ」は、「機動戦士ガンダム」をはじめとするガンダムシリーズに登場するマスコットロボットを全高約80mmの手のひらサイズで再現したプラモデル。メカニックデザイナーの大河原邦男氏の手掛けたデザインにより内部メカまで立体化したハロは、内部に仕込まれたさまざまなギミックや遊び心にあふれたアイデアなど、モビルスーツデザインの始祖である大河原邦男氏のこだわりを「自分で組み立てる」ことで体験できる。
パーツは細部まで色分けされており、組み立てるだけで設定通りの仕上がりに。さらに、完成後も内部メカの状態を見て楽しめる、クリア外装が付属する。
なお、本商品は9月28日(金)~30日(日)に東京ビッグサイトで開催される「全日本模型ホビーショー」の「BANDAI SPIRITS ホビー事業部ブース」に展示。また、9月28日(金)より、大河原邦男氏による本商品の制作風景やインタビューをまとめたスペシャル映像(https://bandai-hobby.net/site/figurerise-mechanics/index.html)も公開予定だ。
正面
クリア外装
内部メカ
ハロプラ ハロ ベーシックグリーン(右)との対比
メカニックデザイナー・大河原邦男氏からのコメント
「今回描いたハロの内部メカデザインは、立体へ落とし込むことを踏まえてデザインしたり、ハロとしてのメカらしさをいかに表現するかを考えたりと今までとは違った面白さがあり、楽しくデザインすることができました。ハロの内部メカにはデザイン・ギミック共にひみつが沢山詰まっているので、作りながら読み解いていただければと思います。」
大河原邦男氏が手掛けた内部メカデザイン
商品特徴
●手足を引き出すギミック
ハロの手足を引き出すギミックで、劇中のイメージに合わせたポーズを再現できる。
●表情が変化する可動式の目
可動式の目のパーツにより通常の表情に加えて、「怒り」「悲しみ」の表情を再現できる。
●目の発光を再現する外装が付属
商品には「ノーマル外装」「クリア外装」のほかに「光を透過させる外装」が付属。別売りの「発光ユニット(白)2灯式」(2,160円・税8%込、発売中)と組み合わせることで、表情をつけた目が光る演出を再現できる。
大河原邦男氏
1947年12月26日、東京都生まれ。多数のアニメーション作品などのメカニックデザイナーとして活躍中。「機動戦士ガンダム」(1979年)では主役機の「ガンダム」など登場MS(モビルスーツ)のメカデザインを務める。
近年ではアニメーションの仕事の他、東京都稲城市のマスコットキャラクター「稲城なしのすけ」や未来型の超小型モビリティー「machina(マキナ)」のデザイン、海外からのフィギュアデザインのオファーを受けるなど、国内外で精力的に活動。2013年、長年にわたる業績が評価され文化庁メディア芸術祭にて功労賞を受賞。
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フィギュア詳細情報 | |
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商品名 | Figure-rise Mechanics ハロ |
メーカー |
BANDAI SPIRITS |
ブランド | Figure-rise Mechanics |
原型制作者 | - |
シリーズ | ガンダム |
作品 | 機動戦士ガンダム |
キャラクター | ハロ |
備考 |
() |
価格 | 1,944円(税込) |
発売日 | 2018年12月 |
(C)創通・サンライズ
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